商標登録をするためのSTEP!

商標登録で出願手続きを行う際の手順を把握しておきましょう。 - 商標登録をするためのSTEP!

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商標登録をするためのSTEP!

複雑で煩わしそうにも見える商標登録の出願手続きですが、大きく3つのステップに分けて理解すれば、意外と簡単なことがわかります。
ここでは申請手続きの3ステップの流れに沿って、各ステップのポイントなどを詳細に解説していきたいと思います。

ステップ1:出願前の準備をしよう

商標登録は申請前の準備と調査こそが、成否のカギを握っていると言ってもいいです。
すでに登録されている商標とお互いの権利を侵害しないのが最重要なので、パクリや偶然の一致でも絶対に許されません。
ビジネスで使用する商標なら、その名称や意匠に関わる商品やサービスの内容、その役務の分類もまずはっきりさせておかなければ登録作業に移れません。
他の登録事例も参考にしながら、実際の商品やサービスの活用時を想像しつつ、最適な分類を決定しましょう。
区分と役務の選択は特に迷いやすいポイントですが、特許庁のデータベースで商品やサービスが似ているものを検索すると、区分や役務の詳細な情報が出てきます。
自社の商標申請の内容を確定する上で、とても参考になるでしょう。
申請する内容が確定し、調査によって登録受理される可能性が高いことが確認できたら、いよいよ審査に向けて出願の作業に入っていきます。
他にも複数の申請が発生しそうな場合には、審査から承認までに時間がかかることなので、できれば早めに同時進行するのをおすすめします。

ステップ2:出願から審査までの流れ

特許や商標の登録まで行っている特許庁に、書類やオンラインから出願手続きを行います。
書類に不備がなければ審査段階に入りますが、ここから少なくとも数ヶ月はかかるのが一般的なので、すぐに審査結果が来なくても焦らず待っていましょう。
審査時に問題ありとされたら、「拒絶理由通知」が返信されて、修正や反論の手続きを改めて踏むことになります。
再度申請してもらうには意見書・補正書といった書類での申し込みが必要ですが、すぐに問題が解消されればもう2〜3ヶ月経つ頃には登録できているでしょう。

ステップ3:登録料の納付を済ませよう

審査を無事通過した後は、登録査定の段階から実際の登録作業へと入ります。
特許印紙や、オンラインによるその他の納付方法によって、必要なだけの登録料を自分で計算し、納付手続きを行いましょう。
納付が完了すれば、あなたの商標がデータベースへ正式に掲載され、今後10年間の商標権を証明する登録証がめでたく発行されます。
ここで、権利の有効期間はあくまで10年限りであるのを忘れないで下さい。
10年の期限がすぎれば、更新登録申請として再度書類の提出や更新料金がかかります。
ここまでで疑問があれば、特許庁に直接連絡をして解消するのを躊躇わないでください。
やはり商標について一番正確な情報をくれるのは特許庁だけなので、後々ミスが判明してコストが余分にかかるよりは、不明点は一切残さないでおくのが賢明です。

申請が初めての人へ

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ここまでの流れを法律的な知識の少ない状態で行おうと思えば、多大な時間と労力が費やされるかもしれません。
登録料や更新料の問題だけでなく、調査や書類作成にかかる時間的コストを考えれば、専門家に依頼する選択肢も検討してみてください。
しっかり情報を集めて正確な知識に基づいて申請すれば、個人でも可能な範囲なので、当サイトで解説している申請のポイントも参考にしただければ幸いです。
特許庁への郵送だけでなくオンライン出願もできるので、よりスムーズに進められるようになっています。

「商品」と「役務(サービス)」の意味と違い|商標登録の区分について
■http://www.kaipat.com/trademark

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